京都府立植物園で春の花スケッチ20190413 - My Actifit Report Card: April 13 2019

こちらの桜はかなり散っている品種もありますが、まだまだ見頃の品種もあります。植物園では色々な種類の桜があるだけに、今日も桜を楽しむ人が大勢いました。しかし私は今日は桜のほかにも色々花があるからと、桜以外の花を描きました。

描いたのはチューリップ　クルシアナ・レディージェーン、ベルゲニア　クラッシフォリア　パシフィカ、ツリパ　フミリス　リトル　ビューティー、そしてホンシャクナゲです。

チューリップ　クルシアナ・レディージェーン

いわゆる原種系のチューリップだそうです。よく見かけるチューリップは色が派手で豪華で、花の大きさも大きいのですが、原種系のチューリップはほっそりとして可憐な感じが特徴だそうです。でも集まって花を咲かせているとよく目立ちました。可憐さを出そうと花から茎、葉に至るまで慎重に描きました。

ベルゲニア　クラッシフォリア　パシフィカ

見頃の植物の案内図に、園内北西部にたくさん見頃の花が描いてあったので、そのあたりを探し回っていたら、いきなり野趣に富んだ花を見かけました。その迫力に押されて描いたのがこれです。いわゆるヒマラヤユキノシタの仲間だそうです。

ツリパ　フミリス　リトル　ビューティー

これも原種系チューリップだそうです。丈が小さく高さ10cmくらいで、花も小さいのですが鮮やかな紅色でよく目立ちます。

ホンシャクナゲ

そして園内中央の、日本の野生植物を集めた植物生態園へ移動しました。ここにも色々な花が咲いていたのですが、ちょうどホンシャクナゲが見事な花を咲かせていたのでそれを描きました。本州、四国原産だそうです。京都府立植物園にはホンシャクナゲのほかに赤、黄など豪華なセイヨウシャクナゲもたくさん咲いています。私の好きな花のひとつです。

「サイケデリック・パラダイス」5/14～5/19
「花様幻華【参】」6/11～6/16
の２つの展覧会に出品します。
会場はいずれも
ギャラリーソラト（京都市東山区三条通白川橋西入上ル石泉院町394
戸川ビル2階「カオスの間」内 ）
です。11-17時。
なお入場料制を始めており、入場料200円がかかります。
ギャラリーソラトのホームページは　https://blog.goo.ne.jp/sawsinplusb　です。
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