京都府立植物園でバラ見頃スケッチ20190516 - My Actifit Report Card: May 16 2019

植物園もバラが咲き出したようで、あの花びら渦巻くバラを描かなくてどうする、腕を上げなくちゃということで行ってきました。なおいつもは少々お金がかかっていますが、今日は交通費・入園料もあわせて無料で行けました。使ったお金はお昼のパンとお茶だけです。

今日描いたのはシャクヤク３種とバラ２種です。

シャクヤク「長春（ちょうしゅん）」

シャクヤクの園芸品種です。見たところ中輪一重咲きかなと思うのですが詳細不明です。優しいピンク色の花びらが印象的でした。

シャクヤク「バードゼラ」

ハイブリッドシャクヤク（シャクヤクとボタンの交雑種）だそうです。黄色で大輪の花を咲かせて綺麗でした。もともと日本には黄色のシャクヤクはなかったそうですね。それがボタンと交配して、欧米で育種が出てきて、今ではハイブリッドもたくさん種類があるそうです。

シャクヤク「セレブリティ」

赤紫と白のツートンカラーの変わったシャクヤクです。中央は多分雄しべや雌しべが変化して多数の小さな花びらになったと思われます。それでその小さな花びらが集まってすごく盛り上がっているのですが、ほぼ正面から描いたので盛り上がりっぷりが今一つ表現できなくていまいちの出来でした。

バラ「ピース」

そして園内南側のバラ園へ行ったらたくさんバラが咲いていました。今が見頃と言っていいくらいでした。まずは、新たに植えられたようでたくさんの株があった「ピース」というバラを描きました。クリーム色の花びらにピンクの縁取りがついているのが上品で、そしてなんといってもいい香り！しかしやっぱりバラを描くのは難しいです。クリーム色の花びらがちょっと薄汚れてしまいました。

バラ「ジャスト・ジョーイ」

そして、だいぶくたびれていたのですがもう1種バラを描きました。1972年イギリス作出の品種です。肌色に近い薄いピンクの花がこれまた優雅です。香りも良し。これはいかにもバラという形の花が描けたので今日の１枚はこれです。

植物園では絵を描いている人が数十人はいました。写生会の季節でしょうか。あと、園内で「生きられた庭」という現代アートの展覧会が行われていたことも書いておきます。2、3作品を見ましたが、なんか安っぽかったですが。全部見ていないからなんとも言えませんが。

お手軽自作電子本シリーズ　2019年10連休

「サイケデリック・パラダイス」　5/14～5/19
「花様幻華【参】」　6/11～6/16
の２つの展覧会に出品します。
会場はいずれも
ギャラリーソラト（京都市東山区三条通白川橋西入上ル石泉院町394
戸川ビル2階「カオスの間」内 ）
です。11-17時（最終日は16時まで）。
なお入場料制を始めており、入場料200円がかかります。
ギャラリーソラトのホームページは　https://blog.goo.ne.jp/sawsinplusb　です。

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