誰が誰を儲けさせる?トレーダーの守るべき10の規則
テネシー州に住むスイング・トレーダー、スティーブ・バーンズさんのツイートは、なかなか興味深いものが多いです。今朝は、こんなツイートをしています。
従業員は上司を金持ちにする。
借金をする人は銀行を金持ちにする。
消費者は企業を金持ちにする。
家を借りる人は家主を金持ちにする。
ボーナスは企業の経営陣を金持ちにする。
汚職は政治家を金持ちにする。
自社株購入権(ストック・オプション)は、創立当時に入社した社員を金持ちにする。
個人投資家は、自分自身を金持ちにする。
過激なツイートを時々して、読む人を楽しませてくれるのはフライさんです。
フライさんにはファイナンシャル・アドバイザーの経験があり、現在は株トレーダー、そして株サイトiBankCoinを運営しています。先日のブログで、トレーダーが守るべきルールとして、フライさんは議論を引き起こしそうな次の10をあげています。
信用取引はやめる。
攻撃的なオプション取引はしないこと。もっと言えば、オプションの取引はしない方が良い。
先物の取引はしないこと。
資金の15%以上を一つの銘柄に割り当てないこと。
持ち株に利益が出て、その銘柄が口座を占める割合が15%以上になったら、少なくとも一部を売って利食うこと。
噂に乗って買うようなことはしない。
損が出ている株の買い足しは避けること。
8つの主要セクターに分散投資すること。
逆張りはしない。
損切りは早めにすること。10%を超える損を出してはいけない。