図書館総合展 in 横浜/Library Fair & Forum in Yokohama

皆さんこんにちは

先日、こんな記事を書きました。

第20回図書館総合展…とブロックチェーン技術

この総合展の展示ブースの準備と案内手伝いのため、月曜日に横浜へ入って昨日が2日目です。月曜日にチラシなどの搬入と設置を行い、このイベントの初日を迎えました。

こちらが会場のパシフィコ横浜の展示ホール。地下鉄みなとみらい駅から徒歩5〜7分くらいの場所にある大型の展示会場です。他にも国際会議ができるホールやホテルもあります。周りには高層マンションやホテルが立ち並び、夜には美しい装飾が見られる観覧車も直ぐ近くにあります。

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切り取る前の時間割表はこちら

会場の中では企業や団体などによるポスター展示や実演など、様々なブースが用意されます。そしてそれ以外に「分科会」といって、1日に30ほどの講義やフォーラムが行われ、参加者は関心があるブースや分科会会場を訪問することができます。

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こちらは今日参加した分科会の一コマです。「アメリカの公共図書館最前線」というものだったんですが、シカゴやヒューストンの図書館の事例が挙げられ、コミュニティにおける図書館の位置づけ、ハード面、そしてソフト面の充実などを学ぶことができました。

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こちらは展示会場のブースのひとつで、帝京大学さんが「共読（きょうどく）ライブラリー」というコンセプトに毎年出展されているそうです。目を引く展示方法は毎年異なるそうで、その力の入れ具合（予算💰）も印象的に感じました。このブースを見ているといつかNHKのドラマ10で「この声をきみに」という朗読サークルが舞台のドラマのことを何となく思い出しました。丁寧に音読する、仲間と共有し共感する、その大切さを伝える内容のドラマだったと思いますがご覧になった方もおられましたでしょうか？　
この時代に「本を読むこと・推奨すること」に力を入れる大学の活動と、生き生きと紹介する学生さんの様子が素敵だなぁと拝見していました。

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展示会場には出版社や古書修理業者、一般企業、図書館、NPOなど様々な団体がブースを設け活気ある初日となりました。会場では多くの書籍を手に取って見ることもでき、思った以上に学生や年配の方が訪れているのも印象的でした。

今日はまた他の分科会に参加予定ですが、今回ちょっと期待している「産官学（学術）とブロックチェーン」的な話題はいまのところ目にすることはできていません。今日1日で帰路につきますが、何かあれば面白いのになぁと半分くらい期待しながら過ごしてみたいと思います。
図書館総合展は明日1日(木）まで、10:00-18:00に開催されています。
読んで戴いてありがとうございました＾＾

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