@steemit-jp コンテスト#1参加投稿 「愛を読むひと」
このコンテストを知ってから、どの映画にしようかなぁと思い巡らして過ごしたところ、脳チューブのアーカイブが「やっぱこれでしょ」とオススメに挙げてきた映画がコチラ↓(・∀・)↓ジャン
日本公開2009年 アメリカ・ドイツ合作映画 「愛を読むひと」
もう約10年も前に一度観ただけなので細かいことは飛んでますが、ストーリーの運びからミステリー的なからくりから情動的な表現から、なにからなにまで分厚くて、さすが2国合作作品、見事な出来栄えだなと圧倒された映画です。
久しぶりに↓予告編を見たらやっぱり!これだけでぐっときます。
主人公の女性はとある「恥」を抱えおり、そのことを懸命に隠しながら生きているのですが、彼女の行動が関わる人たちの誤解を生み、長い人生を通して重大な不利益を被ります。
一方、もう一人の主人公、彼女と恋に落ちてはしゃいだひと夏を過ごした時にはまだ単純な子供だった男性が、映画の中で時を経て成長し、中年期を迎え社会的にも精神的にも成熟し、今は遠くにいる彼女の「恥」の存在に気づき完全に理解した上で、どう思いやりを届けるか悩み、最後にシンプルな答えに行きつき穏やかな交流を再開させるという、、、
二人の長い人生と時代背景や社会風景など多角的な要素を絡めながら、人と人とのつながりの「切ない」を遠く超えたところの世界を見事に描き出している、
女性特有の力強さと、男性特有の繊細さが糾った非常に味わい深い映画です。
初見から約10年経った今、再度観たらまた違うことを感じさせて、考えさせてくれそうなので、また観たいです。
映画としての素晴らしさに感動した事に加え、私の心の深いところまで特別に届いてくる映画だなぁと思って監督を調べると、これまた私がいい映画だなぁと感動をかみしめた「めぐり合う時間たち」と同じスティーブン・ダルドリー監督作品でした。
自分の感性と相性を感じる作家に出会えると、生きていてよかったなぁと思えますよね。
アート万歳 ヽ(´・ω・`)ノ
@steemit-jp 素敵なコンテストを企画してくださりありがとうございます!
日本公開前に、飛行機で見た旅の思い出の映画です。
@shizukaさん英語のままで映画見れるんですか!(´・ω・`)うらやまC
見れる訳ないでしょ😂、私、大阪語しかしゃべれません。吹き替えにスイッチチェンジですよ。オホホ。
吹き替え付きのが先取りで観れるんですね(・∀・)へぇ
タイトルだけ聞いたことがありますが、まだ観ていない映画です。
ケイト・ウィンスレットがヒロインなんですね!
予告編動画を観て、彼女の抱えている「恥」とは何なのか…ものすごく気になってきました。
きっと@aitommylrさんの琴線に触れる映画だと思います!たぶん!(・∀・)!
タイタニックでブレイクしたケイト・ウィンスレットが、そのあと引っ張りダコの売れっ子ノリノリ最高潮の頃ですね。
派手さがない映画ですが、こころの片隅に残りますよね^^
私ももう一度観てみたくなりました!
深みのある作品は何度観ても、違う発見や感動がありますよね(´・ω・`)
脳チューブwww
予告みましたが全然内容がわかりませんでした!
これは実際に見るしかない(´ω`)
あ!観たらぜひ感想をお聞かせください!(・∀・)
パン君にこの男性主人公がどう映ったのか聞きたいです、
とプレッシャーを与えてはいけない、、気楽に観てください。
ケイト・ウィンスレットはいい女優になりましたよね。彼女の出演した作品はいくつか観ていますが、この映画は観たことありません。トレイラーだけ観て、全編観たくなりました ^^
前半は軽い恋愛ものなのですが、後半男性主人公が大人になって人間的に深みを増すにつれ、内容がどんどん重みを増していくというとても見ごたえのある映画でした。(・∀・)