これからのcolivingとソーシャルネットワークについて (日本語)

ソーシャルネットワークの熟成に伴って知っていないといけないことは、プラットフォームといった問題では無くなるであろうと言う事。
例えば、Facebookってもはや使いたくってFacebookを使っていますって人は、ほとんどいないんじゃないかな。でも繋がった人数とか、海外との繋がりとかで、使わざるをえない。でも、事実上は人の名前さえ知っていれば、プラットフォームに依存する必要は無くなってくる。
ここがブロックチェーンの登場で、セキュアーな自分の名前を中心とした、インターネット上の情報管理が必要となってくる。ここが守られない限りは、名前を中心とした信頼を築く事ができない。
もちろんそこでブロックチェーンで構成されたプラットフォームが、今たくさん生まれている。今のところはプラットフォーム内でのセキュアーな環境を作るって方が考え安いからね。
そこで、名前を中心としたセキュアーな環境を作る事が出来れば、ブロックチェーン上で、何かしらのお金、もしくはトークンを動かせる。でも重要なのはお金よりも、個人の持つ情報と履歴。仕事のスキルとか参加したプロジェクトなど。さらに言語は全て自動翻訳。
これらが成熟したソーシャルネットワークの次にあるもので、これがcolivingが花開く最初になるわけです。
さらにカフーツの伊藤さんが移働と言っている様に、今後のスタートアップは場所にとらわれません。一緒にいない、一ヶ所だけの拠点を持つなんて事は無く、常に必要とされる場所に行って、colivingをベースに滞在、また次の必要とされる場所に移ってcolivingをベースに滞在となります。
なぜ、colivingに滞在かというと、日本人も外国人も複雑な賃貸契約をせずに、2ヶ月から2年くらいの滞在を利用費を払っていればできるし、地域のスタートアップしたい若者や企業と繋がったりできる拠点としての機能を持っているから。
こんな感じで世界は変わっていきます。