なぜeosDACはEOS BPにふさわしいのか？

zahanwu (43)in #eosdac • 5 years ago

eosDACとは？

eosDACは、特定の団体によって運営されない、現在唯一かつ最初の分散型ブロックプロデューサーです。eosDACトークンは、2018年6月にEOSのメインネットがローンチする直前に、EOSの保有者にエアドロップされたため、eosDACはEOSコミュニティによって運営されているといえます。

This post is also available in English: Why eosDAC deserves EOS BP support?
Почему eosDAC заслуживает вашу поддержку, как производитель блоков EOS?
Vì sao eosDAC xứng đáng là Nhà Sản Xuất Block EOS?

eosDACは、EOSによって実現できる様々な可能性への情熱から始まりました。私達はEOSの成功を強く望んでいるため、EOSの成長を支える最高の支援者になることを目指しています。EOSや他のEOSIOに関連するブロックチェーンが広く利用されることを願っているため、eosDACはブロックを生成することに加えて、DACs（Decentralized Autonomous Community: 分散自立コミュニティ）を開発するためのオープンソースツールの開発にブロック生成の報酬を再投資しています。

DACsという概念は難しいものではなく、本質的には、これまでの組織ではできなかったことをブロックチェーンを利用してできるようにした単なるデジタルの組織です。今日のアプリが企業や組織によって運営されているように、Dappsもまた何者かによって運営される必要があります。そして、Dappsの場合は、既存の中央集権的な企業や組織によって運営されるのではなく、デジタルで非中央集権的な組織によって運営されるのが自然です。これが既存の組織では担うことができないDACの役割です。

eosDACは、EOS上で簡単にDACsを作れる仕組みを作ることで、新たなデジタル組織の爆発的な普及を実現できると考えています。これは世界を大きく変えることにも繋がり、EOSにも大きな利益を与えることができます。

eosDACのローンチチームは、EOSの最初期のテストネット立ち上げの頃から関与しており、EOSメインネットのローンチにおいても大きな役割を担いました。EOSコミュニティに技術面やソートリーダーシップに関する知見を提供し、ネットワークダウンを起こす危険性のある深刻なバグを発見し、メインネットローンチの前のバグの処理に貢献しました。

なぜeosdacserverはEOS BPにふさわしいのか？

1 ) ブロックチェーンに関する技術面でのリーダーシップ

Ghostbustersの一環としてのメインネットローンチ（後にEOS Core、EOS BP Infrastructureに改名）
Understanding the EOS Ghostbusters Security Apporach
Ghostbusters is doing a mainnet test run
EOS Block Producer Candidates: Ghostbusters Is Now EOS CORE and Is Ready for Testing!
フィッシング詐欺の被害者を助けるためのイニシアチブ、EOS911の技術サポート
「eosDACのMichael Yeatesは、トークンの保有者がEthereum EOS ERC-20トークンに紐づく秘密鍵と公開鍵を保有することを証明し、証明されたトークンを凍結するEthereumコントラクトを開発したと発表しました。この解決策は、メインネット初期の日次のブロックプロデューサー会議で提案され、議論されました。EOS 911についてはこちら。

2 ) 十分な予備資産と24時間対応のサポートチーム
2018年8月時点で、eosDACは85万ドルの現金をIncommsec Ltdに分離させている口座で保有しています。これは、eosDACのカストディアンまたは選出された代表者が指示したすべての業務に資金を提供するために利用できます。Incommsec Ltdや他のDACのサービス会社がeosDACに代わって調達した全ての資産（サーバー、IPなど）は、eosDACに代わって保管されます。

3 ) eosDACが制作物は全てオープンソースのため、誰でもGithub上でフォークしたり、使用できる

EOS上での初期エアドロップのコード:
https://github.com/eosdac/airdrop
最初のネイティブのカスタムEOSトークンエクスプローラー: explorer.eosdac.io

4 ) コミュニティによる運営と非中央集権
eosDACは近日中に12人のカストディアンによって運営されます。eosDACの行動規範と所有権に関する声明はこちら。

5 ) DACsこそが未来だと信じ、それを実現する

eosDACがEOS上に最初のDACとDACイネーブラを立ち上げ。メンバークライアント&メンバー登録の報告
エコシステム内の新しいプロジェクトが、eosDACに継続的にガイダンスとサポートを求めている。協業しているプロジェクトのいくつかはこちらに掲載されています:
https://eosdac.io/enabling-dacs/ Emanateの投稿から引用
DACチェーンイニシアチブ
DACが始動・成長するために必要なリソース、そしてそれらの中でまだEOSがサポートしていない領域について特定してきましたが、この度eosDACは、チェーンの現在の課題に対処するための調査活動を実施するためのDACイニシアチブを立ち上げました。DACチェーンイニシアチブはRAM価格やCPUサプライ、ユーザーフレンドリーなアカウント作成、その他のトピックなどの課題を研究します。調査結果はメインネットや他のチェーンを改善するための助言としてまとめられます。イニシアチブに関する詳細はこちら。
DAC教育: 英語、中国語、韓国語、ロシア語で”in-depth explanation on what is a DAC“がご覧になれます。

*6 ) 資金の透明性を保持したアクティブなワーカープロポーザル。レポートは定期的にeosDACのウェブサイトとSteemitブログで更新されています。

7 ) ソーシャルメディア、ニュースレター、YouTube、ブログなどにおける安定した多言語でのコミュニケーション

eosDACのツール、ウェブサイト、ブログは英語、中国語、フランス語、日本語、韓国語、ロシア語、スペイン語、ベトナム語に対応しています。
Website | Discord | YouTube | Weibo| VK| Bihu
月次のニュースレターアーカイブ
韓国で最も有名なEOSコミュニティKOREOSとのインタビュー
中国コミュニティのHelloEOSとのインタビュー

8 ) アクティブなコミュニティ関与とサポート

eosDACがLondon Unconferenceを共同開催
eosDACはChintaiのスポンサーの一員です
eosDACがEOS Igniteをスポンサーに。また、Lukeが暗号通貨の哲学と新しいビジネスモデルとしてのDACsのパワーについてイベントで話しました。
eosDACの共同創設者のRob AllenがEOSメインネットの状態について、ブロックプロデューサーとしての意見をWhen EOS Rules The Worldのイベントで話しました。
Michael YeatesはEOSCC2018: What's the deal with the RAM problem?でSeoul Panel Discussionに招待されました。
Michael YeatesがEOSの強固な観念的なメタ構造の構築について話しました。

9 ) 複合的なサーバーの設置
eosDACは、マンチェスターとブカレストにあるM24sevenのプライベートデータセンターにサーバーをホストする契約を締結しています。M24sevenの最新のティア3設備は、包括的なセキュリティと、レジリエンス、帯域幅容量を持ち、ヨーロッパで最も電力消費が少ない設備としてランクインしています。

eosDACはそれぞれのロケーションに256GM RAM（2TBまでの高速スケーリングをサポート）、5TB以上の利用可能なSSDを備えた2つのノードを持っています。ハードウェアベースのファイアウォールとDDOS対策が標準装備されています。これらの仕様は定期的に見直され、必要に応じてアップグレードされます。

他のサーバーはジブラルタルにデプロイされています。ジブラルタルは、eosDACがその管轄における分散台帳技術のオペレーターとしてのライセンス取得の可能性を模索している地域でもあります。韓国では、eosDACはIBMデータセンター内で、クラウドソリューションを通したベアメタルサーバーに取り組んでいます。BP情報

最後までお読みいただきありがとうございます。

-Soyoung (この投稿はLukeのTwitterをもとに作成されています)

Screen Shot 2018-06-12 at 11.00.55 PM.png