ギャンブルそのものを憎まない

私はギャンブル依存症者であり、これまでにギャンブルによってあらゆるものを失ってきた。命を絶とうとしたこともあった。

しかし、だからといって私はギャンブルそのものを憎まないように気をつけなければならない。事の本質は自身のギャンブル依存からの回復、迷惑を掛けた方への埋め合わせ、そして今後より良い生活をすることであるからだ。

あらゆる依存症者はその原因となったものを憎んでしまうかもしれないが、そういったスタンスは取るべきではないと現在の私は思う。