「ちょっとだけ鉄子」続編「森の列車カフェ」

昨日「コンテスト#14「お気に入りの風景」」で線路のある風景について投稿しました。
その続編？として、私のローカル路線好きについて今日も語ろうと思います。

ご紹介するのは「森の列車カフェ」です。

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私が大好きなのは、岐阜県恵那市を走る第３セクターの明知鉄道です。
恵那-明智間を走っています。1時間に1本くらいの穏やかなローカル線です。
高低差もあり、風景も綺麗で、見所の多い路線なんですよ。

路線図はこんな感じです。

出典元

この中に、山岡駅というのがあるのが見えますでしょうか？

山岡は冬、極寒の地であることから、寒天の名産地であり、山岡駅には「かんてんかん」という資料館兼レストランがあります。
ここでは、寒天の歴史や寒天の作り方の紹介・展示があり、レストランでは寒天料理が食べられます。
「細かんてんのラーメン」は美味ですよ！

そして、その「かんてんかん」の隣に、2016年7月15日に「森の列車カフェ」がオープンしたんです。

この写真はすべてオープン直後の写真です（オープンしてすぐ行ったもんで）。
なので、約2年前の写真です。

このカフェ、引退した車両を改装してカフェにしています。

車両の最前部はベランダになっていて、車両の中からこのベランダへ出ることができます。
木製の素朴な感じです。

このベランダに出ると、すぐ横を明知鉄道の線路が走っています。
ちょうど列車が走ってきたりしたら最高です。

もちろんベランダに出ます。
ベランダから手を振る私です。

ずっと走っていた車両なので、カフェになってからも運転席もそのまま残っています。
これは鉄道ファンにはたまらないところでしょう。

メーター、レバー、スイッチ…どれも味があります。
引退するまでずっとこの車両が走っていたんだな、とじわじわ感動します。

もちろん運転席に座ります。
前にはテレビ画面があって、走行する風景が見られるようになっています。
このテレビはあってもなくてもいいかなw
でも子どもさんは喜びそうですね。

先ほどのベランダのすぐ後ろがこの運転席になるわけです。
なので、窓からすぐそばを走る線路が見えますから、気分が上がります。

さて、カフェの内装はこんな感じです。

運行していたときの座席を残しつつ、木を生かした作りになっていて、とてもくつろげます。

ここでは、隣の「かんてんかん」では食べられないカフェメニューがいただけます。

この日はケーキか和風甘味のどちらかがいただけたのですが、シフォンケーキをいただきました。

とっても美味しかったです。
とにかく目の前に見える美しい木々と線路が私を癒してくれます。

ホント、列車の中でカフェできるなんて最高です。

なかなかバタバタとした毎日を過ごしていて、あれから全然遊びに行けていません。
またカフェに行きたいな〜と思っています。

「森の列車カフェ」の営業時間など、詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
観光案内　山岡駅

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さて、もしかしたらお気付きの方もおられるかもしれませんが、この沿線に、朝ドラ「半分、青い。」のロケ地があります。
2枚目の画像の路線図を見ていただけると「岩村」という駅がありますね。
ここ岩村町が、ヒロイン「鈴愛」の故郷である梟町の「ふくろう商店街」の舞台となります。

朝ドラ効果で明知鉄道も賑わっているようです。嬉しいですね。
「半分、青い。」「ロケ地」「恵那市岩村町」などのキーワードで検索していただければ、たくさん情報が出ると思います。

ぜひ検索して見てくださいね。

I am glad that you read it :-)

今日も読んでくださってありがとうございます