今日のスパイスで健康は「鎮咳作用」
スパイスの魅力を伝える、areUspicyです
鎮咳(ちんがい)作用とは、咳を鎮める作用のこと。
咳とは、
のどから入ったウイルスや細菌を外部に押し出そうとして起こる、体の防衛反応です。
急いで食べたり飲んだりした時に、むせてしまうのも咳に分類されます。
もし咳が出なければ、ウイルスや細菌は、のどを経由して、体の奥深いところへ侵入してしまいます。そうなると、体の内部が蝕まれてしまいます。咳が出ることは私たちには苦しいですが、体が守られているのです。
咳が出る時に考えられる病気は大きく4つ。
◆ 風邪
風邪は咳の原因として最も一般的ですね。
◆ 急性肺炎
からぜきが続き、徐々に痰が出ます。
◆ 副鼻腔炎
蓄膿症も言われますが、咳を伴います。鼻水が喉へと流れる症状から、痰がからまるような咳が出ます。
◆ 肺がん
乾いたからぜきが出ると言われています。初期症状は風邪の咳とよく似ていますが、一ヶ月以上咳が収まらない時は、病院へ行きましょう。
◇対象スパイスは、
オレガノ、シナモン、バジル、生姜などです。
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