ALIS利用状況レポートを読んでSteemitのすごさを再認識するの巻
先日、ALISがβ版の利用状況レポートをMediumに投稿していました。
詳細はレポート本文をお読みいただくとして、このレポートでは、この1ヶ月の検証結果を以下のようにまとめています。
・通常Webブラウザよりも粘着性が高いとされてる一般的なスマートフォンアプリの週間継続率と比較して、ALISは約4倍ほど高い結果
・一般的なスマートフォンアプリユーザーの約80〜90%はアカウント作成から1週間後には離脱してしまう状況の中、ALISは1週間後であっても半分の約40%しか離脱していない
・これまでブログ3日坊主で終わってしまっていた方の25%が、継続ブロガーの月平均投稿数を上回った。その結果、既存ブログメディアと比べた場合にALISは12.5倍の潜在ユーザーにアプローチできる可能性
・上記現象が起きた主要因は「従来のSNSではなかったフィードバックやつながりを得られやすい」ことが影響している(仮説)
総務省の調査によると、日本ではブログメディアでの投稿を継続できるのは2%なのだそうですが、ALISでは少なく見積もっても25%が継続出来ているとのことです。だから、「既存ブログメディアと比べた場合にALISは12.5倍の潜在ユーザーにアプローチできる可能性」があるということになるわけです。
これを読んで、Steemitはどうなんだろうと考えました。ALISにならっていえば、少なく見積もっても50%は継続出来ているんじゃないでしょうか。60~70%くらい、あるいはもっと高いかもしれないと思うんですが、どうでしょう。誰か調べてくれる人はいないですかね(他力本願)。
Steemitが習慣になってしまうと、続けるのが当たり前のような感覚になってしまいますが、実は、これだけのSteemianが投稿を継続しているのはすごいことなんだと、このレポートで気付かされました。なにしろ、通常のブログであれば2%しか続かないわけですから。確かに僕自身、昔、レンタルサーバーにMovableTypeを入れてブログをやっていたころは、半年続きませんでした。それがSteemitではこれだけ続けることができているのは、今回のALISのレポートの言葉を借りれば「従来のSNSではなかったフィードバックやつながりを得られやすい」からだと思います。
ALISについてのレポートなのに、Steemitのすごさを再認識するという妙な感想になってしまいました。ALISについては、「私たちが目指す理想の状態を仮にLevel 100と考えた場合に、今のプロダクトはLevel 2か3くらいの生まれたばかりの赤ん坊です」とのことなので、これからまだまだ試行錯誤があるのだと思います。
レポート読みました。続けられる環境って大事ですよね。Steemitもまだまだこれからも発展してほしいと願っています。
環境の力は大きいですね。僕もSteemitという環境のおかげで続けられています
ぼくも自前のブログさぼり気味でこっちばかり更新してしまっています_:(´ཀ`」 ∠):
ブログ的な自由さとある程度確実に人に見てもらえて報酬を含むなんらかの反応があるのが続く理由かなと。
結果が報酬というかたちで明確に表れるのが大きいのでしょうね。個人ブログではなかなか難しいことだと思います。
スティーミットは面白いから続けられます🌸
続けずにいられなくさせる環境がありますね
私がsteemitに面白さを感じるのは、この複雑怪奇(w)なプロダクト設計+報酬インセンティブのおかげもあってか、コミュニティが強くゲームの様にブログを楽しめるせいかもしれません。ALISまだやってないですが、興味湧いてきました!共有ありがとうございます。
確かにゲームのような感覚はありますね。システムが複雑すぎて未だに全貌を理解できていませんが。
2%の数字にビックリしました。
自分の努力というより
steemitを続けれるコミュニティやこの環境に感謝です。
2%は確かに低い気がしますが、気まぐれにブログを始めてしまった人たちを母数に含めるとそのくらいになるんでしょうね。Steemitの場合は存在自体がまだ一般には広く知られてないので、参加する人は、続ける意志のある人たちに限られるので、継続率が高くなるという面もあると思います。