異種の共創Meetup「●●エコノミー」の企画について #4

in #japanese5 years ago (edited)

Hello, I`m @Sho-T .


近年、「●●エコノミー」という言葉を、よく聞くようになりました。
例えば以下のような言葉です。

■トークンエコノミー
■シェアリングエコノミー
■APIエコノミー
■ギグエコノミー
■ギフトエコノミー
■サンクスエコノミー
■インテンションエコノミー
■サーキュラーエコノミー
etc

皆さんもどれか一つは聞いたことがあるのではないでしょうか?
上記の他にもたくさんありそうですね。

ところで、なぜ「●●エコノミー」という言葉は
これほどまでに出現するようになったのでしょう?

それは、「経済が変わろうとしているから」なのかもしれません。
少し前の世代まで、資本主義やお金の世界に疑問を持つ人は稀でしたが、
現在では多くの人が、その変化の兆候を感じ取っていると思います。

スクリーンショット 2019-03-13 21.39.47.png


さて、今回はそのような「●●エコノミー」について
何らか関心がある、何らか行動している、何らか実践していきたい、
そのような方々に向けて、少しお話をしたいと思います。

実は、感謝経済コミュニティの新企画チームにて、
上記のような「●●エコノミー」をテーマに
クロスコミュニティ的な共創イベントを行う話が出ています。

これは、よくある「登壇者」と「聴講者」という形式ではなく、
様々な「●●エコノミー」に関心のある/行動している人同士が
クロスボーダーにヨコヨコで交わり、互いにシェアし、
それぞれの参加者が新しい気づきを得て、
ネクストアクションに繋げていくというものです。

スクリーンショット 2019-03-13 21.59.34.png

昨日、感謝経済の千葉さんと、ラッキーメイカーの野田さん
上記の企画について話し合っていました。

そもそもの背景・発端としては、
感謝経済のグループ内での交流に留まらず、
その外へもゆるい繋がりを広げていきたい、
その中で感謝経済の垣根を広げつつ
異種の共創により新たな発見・セレンディピティの機会を作りたい、
という問題提起からでした。


ところで、今回、この話が生まれるプロセスがとても印象的でした。

まず、千葉さんが感謝経済グループの中で、
上記のような新企画をしたいと呼びかけたところ、
すぐさま、はじまり商店街の柴田さんから会場のご提案があり、
そのご厚意により素敵な会場を準備できることになりました。(4/11夜の予定です)

さらに、呼びかけに反応した数名のメンバーがそれぞれのアイデアを出し合い、
私からはクロスコミュニティ的視点として、
感謝経済より少し広げたテーマ「●●エコノミー」を提案し、
感謝経済のアプローチと外からのアプローチの、
どちらからでも多様な参加者がテーマや企画に望める案を出しました。

また、野田さんは4/11当日に静岡にいらっしゃり、
参加が難しいかもしれない中、オンラインMeetingで積極的な参加をされていました。
このように、それぞれのモチベーションでGiveし合い、
ほとんど時間をかけずに事前の段取りを行うことができそうだということです。
(これも●●エコノミーの何か、と解釈することもできるのかもしれませんね)

スクリーンショット 2019-03-13 22.01.01.png


当日は、様々なエコノミーのサイドから参加者が集まることを想定して、
「自分と違うエコノミーの参加者と交流する」
「それによって各参加者が新たな気づきを得て、今までにないネクストアクションを得て帰ってもらう」
というファシリテートができたら面白いなと話し合っていました。

そんな「●●エコノミー」の異種の共創Meetupは、
4/11夜、「CAFE SALVADOR BUSINESS SALON」(茅場町)にて実施の予定です。
まだイベントは立っておりませんが、
近々公開されましたら、ご案内させていただきます。

楽しみにいただけたらと思います。


Sho T
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バベルの塔とかぶるんですよ...
集中しすぎて分散するアレです。抽象的で申し訳ないですがw

DAO型でいろいろやっていく、というのは試していきたいですね。
前回のカオス許容フィールドの実践の一つでもあります。

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