【グルメレポート】カップ麺ではなくカップ飯?一瞬でなくなった「謎肉丼」を食べてみた!
カップヌードルといえば日清という言葉が思い浮かぶように、人類に新たな食物を誕生させた功績といったら計り知れないものがあります。「地震・雷・火事・親父」が発生したときはきっと日清食品が助けの手を差し伸べてくれるはずです。
そんな日清からまた新しい「謎肉丼」なる食物が誕生したことを皆さまご存知でしょうか。この謎肉丼なるものは、以前オンラインストアで1万食限定で発売された際、なんと“1.6秒に1個”のペースで売れソッコーで無くなったという大人気商品なんです。それがこの度昨日12月3日(月)から全国一斉で発売されました。
謎肉丼 250円
※出典:@nifty ニュース
パッケージにはあの"謎肉"がふんだんにご飯に盛られており、まるでサイコロステーキのような様相を呈してるではありませんか。決してスーパーのペットフードコーナーで見かけるような代物ではないことをここに宣言いたします。
謎肉丼の作り方です。
(1)フタをはがす。
(2)カップを横によく振る
(3)熱湯を内側までゆっくり、"まんべんなく"注ぐ
(4)フタをして5分待つ
(5)ふたをし、混ぜてできあがり
(2)の横によく振ると、(3)のまんべんなく。そして5分待つという点がカップヌードルとの違い。っていうか作り方全く違うじゃないか!これは心してカップ飯を食べないといけません。(2)と(3)の順番を入れ替えるとキッチンがとんでもないことになるのは察していただけるかと思います。
「カップを横に振ると、謎肉が無駄に浮かんでくるぜ!」
お湯を入れる前の状態。
よし!謎肉を浮かばせたいので思いっきりシャカシャカ振ります。カップ麺を横に振りまくったのは生まれてこのかた初めての経験です。
お湯をいれます。フタをしめて5分です。
「カップヌードルよりうまい(自称)」とさりげなくフタに書いていることはこの際、気にしない事に致します。
出来上がりました。
なにこれ(笑)。病で床にふせたときに運ばれてくるお粥ができあがりました。しかもしっかりとシャカシャカ振ったにもかかわらず"謎肉"が水没しております。
箸で混ぜたらようやく謎肉君が浮き上がってきました。カップ飯に謎肉、そしてこのお粥を病院のベッドで入院中の患者さんに出すと、ショック死しそうな組み合わせでございます。
これが1.6秒に1食売れた謎肉丼。スプーンで掬ってみると謎肉がごろごろとして美味しそうではあります。
たしかにあのカップヌードルの謎肉をご飯と一緒にいただくという発想はなかったですね。おばあちゃんの炊き込みご飯に時代と共に謎肉がこれから使われるようになるんですかね。あの肉は謎肉だったんだよってカミングアウトされると、ひっくり返りそうになるであります。
早速日清からCMが公開されていました。
作り方も公開されています。
如何でしょうか。カップヌードルお馴染みの“謎肉”から滲み出す旨味がたまらない“カップヌードル謎肉丼”。みなさまもCMの「1、2、3という掛け声とともに謎肉丼」を振ろうじゃありませんか。ただし順番は間違えないでくださいね。
食べ歩きや散歩、旅行、また面白いと思ったニュースなどの情報をSteemitで更新しています。皆様のUpvote、Follow、Resteemが更新の励みになりますので、応援宜しくお願い致します。
In steemit, I update information such as eating, walking, traveling, and news that I thought was interesting. Upvote, Follow, Resteem of everyone will encourage renewal, so thank you for your support.
written by tamito0201(たみと)