HashHubに行ってきた

こんにちは、突撃隊です。
きのう東京文京区にあるブロックチェーンワーキングスペース、その名もHashHubに行ってきました。

何故行ったのかというと、

学生限定Blockchain勉強会 #Blockchainだからこそ成せる世界を考える
https://hashhub.connpass.com/event/99118/

というイベントがあり、そこに参加してきた、というわけです。
最初ビルに入ろうとして正面玄関が空いていなかったのでとまどいました(笑)

最初は東大ブロックチェーン団体BitPenguinさんから発表があり、30分くらい聞いてました。２つめの宗教とブロックチェーンという題名で行われた発表がとてもユニークで聴き応えがありました。

そうしてメインイベント、株式会社gumi会長の國光宏尚さんの公演が始まりました。國光さんが大切になされていることは、一言で言うと「新テクノロジーファースト」だと僕は聞いてて思いました。新テクノロジーだからこそできる新たな価値を創造する、それをしたものが勝つ、というのは少し衝撃でした。ぼくはブロックチェーンというと、公文書を偽造できないとかそういうものを想像していたのですが、國光さんはその考えをバッサリ切り落としてしまいます。
ではなにがブロックチェーン独自なのか、國光さんは語ります。それは

• トラストレス
• 自律的
• 非中央集権

の3つです。これらの要素でしかなし得ないものをリリースすれば成功する、というのです。
ここの考えを聞けたのは僕にとって大きな収穫でした。

國光さんの公演が終わったあと、國光さんとgumiの前川さんから名刺をもらい、少し歓談をしました。その流れでgumiのブロックチェーン事業のインターンを紹介してもらいました。今度gumiさんに遊びに行こうと思います。

今回のHashHub訪問は得るものがたくさんありました。消化して自分の一部とするのに時間は掛かりそうですが、次につながる活動を今後もしていきたいと思います。