何か始めたい人のきっかけ作りをする書房

in #japanese5 years ago (edited)

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「きっかけ書房」

これが私の屋号です。
きっかけ書房は「何か始めたい人のきっかけ作りをする書房」。それが一体何を示しているのかを、今回の記事では語りたいと思います。

これから私が1.出版 2.ウェブメディア 3.ネットショップの3つの事業計画を進める中で、学ぶこと、体験することがたくさんあると思います。それらをできる限りシェアしていきたいと思っています。

個人事業主として開業する上での法律や制度のこと、本を出版する方法、人と出会う方法や、仲間を作る方法。
ほかにも生活する上で知っておきたい社会や政治の仕組み、今日の世界で起こっているさまざまな出来事について。

ウェブ記事や本にするほかに、ミニ講習会、アンケートなど、学ぶ機会を一緒に体験する企画も考えていこうと思っています。

この世の中に流布する価値観の一つに、「ノウハウや情報を他人に教えたら、競争相手が増えて損をする」という観念があると思います。しかし、実は「シェアした方がお互い得する」ことって多いのではないかと、常々私は思っているのです。

このsteemitも、利用者が増えるほど「いいね」を付け合う人が増えて、情報シェアによって得するタイプのツールですね。こんなふうに商売のやり方って、何でもかんでも「門外不出・秘伝のタレ」でなくてもいいのでは?と考えているのです。

そしてもう一つ、この発想の原点に、特に若い人たちに、「やりたいと思ったことは想像以上に実現できる」ということを知ってほしい、という思いがあります。
これは「夢は叶う」といった意味合いとは、ちょっと違う話です。

たとえば、ある分野の専門家や関連企業など、あなたが興味を持って話を聞きたい相手がいたとします。「あんな有名人(会社)が名もない自分を相手にしてくれるわけない」と思うかもしれません。でも実は、目的と内容がしっかりしていれば、意外と話をしてくれたり、レスポンスをくれたりすることが、この社会では結構あるのです。

できないと思い込んでいた人が、あんなこともこんなこともできるんだ!と気付く。やりたいことがあるけれど方法がわからないという人が、最初の一歩を踏み出す。そんなきっかけ作りに役立ててもらえたら、ときっかけ書房は考えています。

そういうわけで、「きっかけ書房で一緒に何かやってみたい」という方を常時募集しています。
「何かやってみたい」ことのその中身は、はっきりと決まっていなくてもかまいません。
特に対象としたいのは、10代~30代で、これから自分の人生をどうしよう?と悩みながらも、動き出したい、一歩踏み出したいという情熱を持っている人です。

私にはまだ、大きな力や強いコネクションはありません。だから、「売り込み」のつもりでチャンスを求めてもらっても、望んだ答えはお返しできないかもしれません。私にできるのは、一緒に考えて一緒に行動することだけです。それでも、私が知っている限りの情報はシェアしたいと思います。

一人ではできないことも、人と助け合えばできるかもしれない。
「きっかけ」を探している人は、きっかけ書房と一緒に、始めてみませんか。

ウェブサイトも少しずつ動き始めているのでよろしくお願いします。
https://kikkake-library.business.site

今後は、ひとり出版社を作る上で学んでいくいろいろなことや、日々社会の中で生きていて感じていること、取材を通じてのコラムや批評記事などを掲載していく予定です。

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