10月2回目ソロキャンプ（1人キャンプ）-1日目その4

昨日の続きです。

夕ご飯も食べてお腹いっぱい。
そして徐々に暗くなってきました。

焚き火タイムです。

以前の投稿にも書きましたが、突然、薪に火をつけるよりも、下に火起こしした炭火を引いておくと安定して焚き火を楽しむことができます。

今回もその要領で、火起こし器で炭に火をつけて、それを焚き火台に敷いてから上に薪を乗せました。
自然に着火して、綺麗な炎が上がりました。

私がキャンプに出かける目的は

焚き火をすること。

炎をぼんやり眺めて癒されることが一番の目的なのです。

もちろんテントやタープを設営して自然の中で寝起き・食事をすることもとっても楽しいのですが、焚き火を味わうにはキャンプしかありません。

写真のようにチェアを近くに持ってきて、焚き火グローブをして、火の番をしながら炎を楽しみます。
薪を「井」の字になるように置いてみたり、櫓みたいになるように置いてみたり…。

今の所私はまだ自分の斧は持っていません。
なので、キャンプの管理棟で購入した薪をそのまま使っている状態です。

もうちょっと余裕が出てきたら手斧を入手して、購入した薪を好きな太さに薪割りして、もう少し長い時間、ちまちまと焚き火を楽しみたいと企んでいます。

---

すっかり日が暮れてだいぶ暗くなってきたのでランタンをつけました。
ランタンと焚き火。
ホッとする光景です。これがやりたくてキャンプをしているようなもんです。

この写真、中央よりちょっと左あたりに白い光が写り込んでいますが、心霊写真ではありません。
すぐ近くに街灯がありまして、その明かりがどうしてもこのような感じでカメラに入ってしまったものです。
ご安心ください。

この写真で、焚き火の向こう側に見えている芝生のエリアが、マレットゴルフ場です。

マレットゴルフというのは、ゲートボールとゴルフを足して割ったような（少なくとも私にはそのように見える）スポーツで、大変盛んに行われている人気のスポーツです。

日中はひっきりになしにマレットゴルフをプレイする人がやってきて、とても賑やかでした。
お子さんたちがたくさんやってきて、マレットゴルフ教室も開かれていました。

それが今はとても静かです。
この第2エリアで一緒にキャンプしている人たちがかけている音楽や話し声だけが響いています。

そして、山の向こうから月がのぼってきました。
月の出です。

この時ばかりは、ちょっと焚き火のことを忘れて、しばし月に見入りました。
満月から2日後の、まだ丸い月。
迫力でした。

この月を丘の上から見たらどう見えるんだろう？
ものすごくドキドキして、昼に行った温泉施設までの丘を登りに行きました。

続きはまた明日！

I am glad that you read it :-)

今日も読んでくださってありがとうございます😊