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RE: A story of money that makes feelings a bit complicated. ちょっと複雑なお金の話 #264
難しいですね。私も一時期仕事を時給でお願いしていた時がありました。すぐに人手を増やさなければならず、友人や友人の友人にお願いしたのですが、仕事の内容で時給を設定するのか、それとも普段の仕事の時給を考慮してお願いするのか迷いました。リスペクトを欠いてはいけないという思いがあって。
お願いした仕事は難しくはない梱包作業なのですが、日本的に丁寧に仕上げたくて、最低時給ではないしなあ・・・でもオフィスワーカーの時給は払えないしなあ・・・、ああでも自分は時給で仕事するならこのくらいはほしいしなあ・・・と遅疑逡巡して、結局折衷案の12ユーロ（1500円強）でお願いすることにしました。
この思いを一緒に会社をしているお父ちゃんに説明するのがまた難しく。議論の末ようやく合意、、、
税制や社会保障など異なりますがアメリカではマクドナルドの時給を$15にするよう交渉する動きなどもありますよね。
ごめんなさい、長くなってしまいました ＞＜ 雇う側、雇われる側どちらも幸せになるといいなと月並みに願っています。
1500円は凄いですね。本当に雇う側、雇われる側（どちらにも属していますから）気持ちよくお給料頂けるのが一番ですよね。
マック$15は高すぎるやろう？？？
でも日本のいい所はこの安いお金の中から福利厚生さえ良ければ、アメリカと違って、健康保険まで入れるって事でしょうかね？
日本は保険制度、保険料、税制等ひどい方ではないと思います。ドイツもほぼ皆保険なのですが、所得が低くても高いです・・・。
これ本当にそう思います。自分で仕事を受ける時は、プログラミング、翻訳、調査、執筆などは時給換算3500円で見積もりを出すので、あまりにも自分の時給からかけ離れた額は人を雇う時に理由もなく提示できず。自分への抑止力的にも（自分を安売りしない、他の人を買い叩かない）この数字は公開しています。
3500円という額面を見ると多いかもしれないのですが、フリーランスでオフィス、資料、機材、教育への投資、社会保障、ドイツでは消費税19%も含まれることなど考えるとそんなに高いものではないのです。
ドイツに移ってからなんでどうしてこの額が必要で・・・と交渉できるようになりました。強くなったものです ;)
とっても同感。日本の皆保険等が将来潰されない事を願います。
少しでも安くなるので春に国民年金1年分どさっと払うのはしんどいですが。。。
私もフリーランスと言うか、家でできる仕事を受けていた時は、それなりに高い時給を出してもらって、今にしてみれば、あの時のボスは大変だっただろうなぁ～とつくづく思います。
交渉できる力、なかなかまったりした日本では育たない力なので、良かったのだと思いますよ。