最近のできごとにあれこれ思う

in #japanese5 years ago (edited)

そろそろ日差しがぎらぎらする季節到来です。気候変動による高温がこわいので、雨か曇りの日しかウォーキングする気になれません。日を選んでウォーキングしましょう。

アーティストで東京のドラードギャラリーのオーナーのOさんのFacebookを見ていたら、彼のFacebook友だちの一人である作家さんが突然亡くなったと。Twitterでその彼女の作品に対して誹謗中傷があってかなり精神的ダメージだったらしいです。そのあとお母様による投稿があって、自ら命を絶ったとのことです。精神的な問題をいくつも抱えておられたとも書いてありました。

遺作となった最後の作品の画像も見ました。天使のような男の子が祈るように目を閉じている絵です。優しい繊細な色使い。大変な才能です。と同時に今にも壊れそうな繊細さも感じました。人によっては嫉妬する画力ですね。まあこの腐った世の中では純粋な人は生きていけないのかな。安倍政権が創り出すこの腐った世の中は人々の心を荒ませて、他人を攻撃する人をたくさん増やしています。

自分もメンタル病みなので、病気からわーっとなって衝動的に逝ってしまう可能性はあります。でも大して純粋ではないですが。

次。Facebookの植松青児さんという方の記事を引用。

「きょう5/10発売の週刊「金曜日」で、「戦争の時代と夏目漱石 小森陽一さん最終講義」5頁記事を企画・担当しました。駒場での最終講義の一部ですが、漱石がここまで戦争で肥え太る国家と社会に批判し続けていたとは!しかも新聞小説で!検閲すれすれの表現テクニックを駆使して!驚きの内容です。
そのさわりを写真でお見せしますので、記事全体はぜひ書店で、図書館でお読みください。」

駒場というのはもちろん、東京大学のキャンパスのある所ですよ。小森陽一さんは前に私がSteemit で書いたオックスフォード大学での小林多喜二シンポジウムでも発表されていますね。

小林多喜二から始まってあれこれ思う

夏目漱石、国家と社会に批判し続けていたらしいですよ。検閲すれすれの表現テクニックを駆使して。(この手法、Steemit でも使えますね。こわい人いますからね)さすが一流作家は違うのです。

最後に私が参加するアートフリーマーケットの縁の招待ハガキ画像で終わります。絵を直接売れるとはすごく助かる展覧会ですねえ。

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亡くなられた方の作品画像、私も見ました。すごい才能の持ち主だと思いました。こんな素晴らしい作品を描く方に誹謗中傷とは、なんて酷いことをするのだろうと思いました。
それにしても出る杭は打たれると言いますが、出る杭を打って打って打ちまくる人が多すぎますね。醜いと思います。
私は嫉妬する暇があったら絵を描いて上手くなろうとする人です。だからこの先どうなるかはわかりませんが、メンタル弱いなりになんとか生きていきたいです。

あのあと亡くなったKさんのページに行って、作品をいくつか見ました。動物好きだったようでたくさんの馬の絵がありました。優しい人だったようですね。もっと早くこの方の存在を知りたかったです。力強い言葉で励ましていたのに。日本のアート界の損失です。本当にまさかこういう作品を描く方に誹謗中傷とはひどいですね。
出る杭は打たれるって言葉大嫌い。日本は多いですよね。
私も嫉妬する暇があったら描く人です。Kさんより画力は落ちますが、色使いが遠い枝でも共通点も感じて、親近感を覚えます。メンタル弱くてものらりくらりといきます。
コメントをありがとうございました。

信じられない

あなたの記事を読むことは私が日本の服が好きであることを意味します

今私は私の意見でこのアドレスを受け取ります

https://www.rakuten.ne.jp/gold/onepi-c/?gclid=EAIaIQobChMI4-axvfuX4gIViIGHCh2BsA8pEAEYASAAEgI1KPD_BwE

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